山田学区社会福祉協議会

第3次山田学区住民福祉活動計画

第3次住民福祉活動計画について

この計画は、社会福祉法107条に基づく草津市地域福祉計画、草津市社協の地域福祉活動計画を受けて、山田学区の山田学区住民福祉活動計画として定めたものです。
この計画は、第1次住民福祉活動計画、第2次住民福祉活動計画に引き続き、第3次の住民福祉活動計画です。
第1次計画および第2次計画の実績と評価や、最近の福祉行政の動向、医療福祉を考える会議の意見から、「自分たちで何が出来るか、背伸びをしない身の丈に合った計画」を基本としました。
山田学区社会福祉協議会では、高齢者・障害者・子育て等の分野を超えて、つながり、地域で支え合い助け合う、我がこと・丸ごとの山田学区ならではの「地域共生社会」を目指します。 山田学区の誰もが安心して暮らせるまち、健康で幸せになるまちを目指します。
以上から、今般の計画は、活動が目指す目標や効果を中心とした計画としました。

第3次山田学区住民福祉活動計画

第3次山田学区住民福祉活動計画でもそのサブタイトルは、従来と同様に 次の通りとする
      ひろがれやまだの和・輪・話  ~ひとと人とのつながりを求めて~
  活動の 種類・項目 活動の例 今後の活動目標、活動プログラム 実施時期
福祉の土壌づくり 地域福祉への関心の醸成 地域の福祉意識の向上 福祉講座、福祉懇談会、人権研修、障害や認知症への理解 座学を中心とした「福祉講座」やグループワーク等の議論を行う「懇談会」、また、人権研修、障害や認知症への理解を深める取り組みを実施していく。 R3~R7
健康維持・増進 介護予防、百歳体操、ウォーキング ウォーキングやグラウンドゴルフ、百歳体操などの健康づくり事業に取り組んでいく。ウォーキングコースの提案や、健康で長生きに必要な地域との繋がりについて啓発していく。 R3~R7
地域の支え合い 活動基盤の強化 関連団体との連携・支援 関連団体の連携・協力 学区内の各種団体に対する活動に協力、参加 R3~R7
団体活動に対する助成 学区内の各種団体に対しての助成や活動支援 R3~R7
ボランティア団体の育成 ボラ連研修、 ボランティア団体への助成支援 ボランティア講座を実施し、団体の育成と新たな活動の創造を目指していく。 ボランティア団体の活動を支援するための助成を行う。 R3~R7
孤立防止 集いの場・居場所の開設 ふれあいサロン、地域サロン、日帰りバス旅行 高齢者の外出の機会として地域サロンを継続して実施していく。地域の交流の場として、ふれあいサロンや日帰りバス旅行を実施する。 R3~R7
(新)ふれあいカフェ 誰でも気軽に参加できる居場所づくりと、参画する喜びを分かち合える活動の場を創設する。この場で、地域福祉を語る場にもしてく。 R3~R7
地域の絆の醸成 子どもとの繋がりの場 キラキラキッチンやまだっ子 「地域の子ども達」という考えのもと、地域での子育てを進めていく。 R3~R7
見守り活動の充実 登下校時の見守り、声掛け 下校時に合わせて散歩をしたり、表に出向いて「お帰り」と声を掛けたり、黙って見守ったり、高齢者同士が井戸端会議をする等、見守り活動を進めていく。 R3~R7
災害等弱者への支援 買物支援・通院支援 地域支え合い送迎 閉じこもり予防、介護予防、地域でのふれあいの場への参加等のため、助け合い活動の一環として移動困難者の送迎を実施する。 R3~R7
災害弱者の支援・情報収集 災害時要援護者登録制度 災害弱者を把握し、災害時要援護者登録制度に登録をするための、支援者などのマッチングのための情報提供や登録支援を行う。 R3~R7
福祉防災マップの作成 民生委員を中心に、区域の支援が必要な方の緊急時の対応に備えていく。 R3,5,7
安心のバトン 救急医療情報キット(命のバトン)を作成し、一人暮らし高齢者や高齢者世帯を中心に配布する。(H24~H26にも実施) R3,5,7
後継者づくり 福祉委員等の育成 福祉委員等の育成 福祉委員研修、福祉活動推進員の活性化 福祉委員や福祉活動推進員の研修を実施するなど、連携強化を図りながら、さらなる学区社協活動を推進していく。 R3~R7
関連活動団体との連携 関連団体との連携 関連団体との情報共有 各種団体・事業所が顔の見える関係をつくり、情報を共有しながら、連携・協力して取り組みを進めていく。 R3~R7
研修会への参加促進 研修の実施 ボランティア連協研修、人権研修 体験を中心とした研修を実施し、ボランティアグループ間の情報の共有と連携を進めていく。「誰もが認め合うまち・人にやさしいまち」を目指して人権研修を実施していく。 R3~R7
他機関が行う研修 市社協等の研修会への参加および要請 市社協や県社協が行う研修会や講演会など情報提供と参加を呼びかけていく。 R3~R7
住民福祉活動計画の推進 策定・評価 学区社会福祉協議会 山田学区住民福祉活動計画の策定および啓発、または評価を行う R3~R7
問題解決に向けた話し合い 学区の医療福祉を考える会議 地域の生活課題の解決に向け、支え合い・助け合いの活動の創設を目指します。(①顔の見える関係づくり、②課題の共有、 ③資源の把握、④地域の実態を知る、⑤活動の創設、⑥周知・啓発・学習) R3~R7
広報・啓発 広報紙の発行 社協だより 年間2回発行。全戸配布 単に活動報告ではなく、学区社協の思いを伝えるものにしたい。 R3~R7
ホームページ作成 学区社協ホームページ 山田学区社会福祉協議会のホームページを利用し、PRを行う R3~R7